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働く喜びと社会参加    Yotsukaido City Silver Human Resources Center Association

TEL. 043-497-5080

〒284-0044 千葉県四街道市和良比181-37

会員のみなさまへ

就業にあたって守っていただきたいこと

現在、シルバー人材センターで就業されている方はもとより、これから就業を希望される方々にも、守っていただきたいことがあります。ご存知のとおり、シルバー人材センターで紹介する仕事は、雇用を目的とした仕事ではありません。しかし、だからといって、いいかげんに仕事をしていいというものではありません。当然ですが、お客様はお金を支払うに値する仕事(結果)を求めています。また、健康な心身でなければいい仕事はできません。お客様に喜ばれ、また、末長く仕事をするために次のことを必ず守りましょう。


約束したこと(日時など)は守りましょう

   面接やお客様との待ち合わせ、作業日など、約束した日時は必ず守りましょう。むしろ、多少早めに到着するくらいの方が、お客様の心証もよくなると思います。やむを得ず変更しなければならない場合は、必ず事前に連絡し、了解を得たうえで変更してください。


作業内容をよく確認しましょう

   下見・見積り等の際、後で食い違いなどないように、しっかりと打ち合せをしましょう。充分な相談や説明、確認を怠った結果、作業内容(結果)や請求金額について、トラブルになるケースが往々にしてあります。お客様と連絡を密にするよう心掛けましょう。また、追加の仕事を依頼されたら、必ず事務局に連絡してください。


あいさつをきちんとしましょう

   お客様のところへ伺う際、必ず大きな声であいさつをしましょう。あいさつもせず家や庭に入り、お客様に泥棒と間違われ、警察に通報されたなど、笑えない話も実際ありました。また、あいさつをされる側も心地よいのではないでしょうか。お互いに気持ちよく仕事をしたいものです。


就業報告書は正しく記入してもらいましょう

   就業報告書は、皆さんの配分金の計算、そしてお客様への請求金額の基になる大変重要な書類です。作業終了後は、必ずお客様に間違いがないか確認していただき、就業時間を記入していただいた後、確認印をいただいた上で、すみやかに事務局まで提出してください。前もって確認印をもらったり、直接金銭のやり取りをするようなことはしないでください。


事故や過ちを犯した場合、誠意を持って謝罪しましょう

   シルバー人材センターでは万が一の事故に備え、シルバー保険に加入し対応しています。しかし、その場で充分な謝罪がないと、お客様の感情を逆なでしてしまい、その後の示談交渉が難航します。また、事故に限らず、過ちを犯した場合、些細なことと思われても、必ず自分の非を認め、誠意を持って謝罪しましょう。


お客様あってのセンターだと心掛けましょう

   あたりまえのことですが、お客様があってはじめて、皆さんの仕事先があるのですから、真面目に就業することはもちろん、現場の状況(特に接客を伴う就業)については、お客様の要望に沿うよう、言葉遣いに気を付け、笑顔を持って明るく就業しましょう。間違ってもケンカなどしないようにしましょう。


班長がいる場合には、その指示に従って行動しましょう

   仕事の内容によっては、班長(リーダー)をお願いしている場合があります。これは、仕事(の結果)をお客様が納得できるように、また、安全に、確実に遂行できるようにするためです。班長がいる現場では、その指示に従って就業しましょう。


仕事中は安全を第一に考えましょう

   健康な身体であるからこそ、仕事や家庭、ひいては人生も有意義に過ごすことができるのではないでしょうか。日頃から、自分の健康状態に注意し、ケガのないよう仕事中も気を抜かず、安全就業に努めましょう。


道具類は使用する前後に点検しましょう

   道具類は、使用する前に悪い箇所がないか必ず点検しましょう。また、使用後は、次の人が気持ちよく使えるようにきれいに清掃し、充分な手入れをしましょう。


共同作業では声を掛け合いましょう

   共同作業中に移動したり、運搬する際など、未然に事故や器物の破損を防ぐため、大きな声を掛け合いましょう。作業している人の後ろで、商品を搬入中、それを分からずに振り返った途端、ぶつかって落し、壊してしまったなどよくあるケースです。これなど事前に声を掛ければ、何事もなかったのではないでしょうか。忘れがちなことかもしれませんが、とても大切なことです。


交通ルールを守りましょう

   仕事の行き帰りはもちろん、日頃から交通ルールを守りましょう。不運にも相手に非があり、事故に巻き込まれることも考えられるので、常に危険と隣り合わせだと肝に銘じ、気を引き締めましょう。


コミュニケーション(接遇応対)は大切です

シルバー人材センターの仕事だからと言って特別ではありません。就業の機会(仕事)があるということは、「発注者」がいるという事です。就業の機会は、発注者が提供してくれるもので、発注者にとって義務ではありません。さらに、発注者は経済的な負担もします。その段階で発注者は、「お客様」になります。この認識が薄くて、発注者とのトラブルになるケースが近年増加しています。「就業の場を提供していただいている」という気持ちよりも、「やってあげている的な気持ち」が先行している感があることは否めません。「お客様」なのですから、対応(接遇応対)には最低限必要になる能力(コミュニケーションの基本)があります。会員のみなさんはすでにお持ちでしょうが、その能力を発揮できているか再確認してください。


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